発芽 玄米パンの魅力

無論、食パンはありますけどね、発芽 玄米パンどころか、ただの玄米パンもなかったんですよね。
最近、うちの近所に出来たベーカリーの一押しメニューである発芽 玄米パンに、すっかりはまっています。
それは私もよく解っているのですが、うちにはオーブンという物がないのです。
並んでいるのは、あんパンやクリームパン、チョココルネといったオーソドックスな菓子パンと、大袋入りのバターロールやクロワッサン、フランスパン位です。
敬遠されがちな健康食品を、知らず知らずの間に食べられる発芽 玄米パン、最初に考えた人は、本当に偉いなぁっと思います。
いつも家で手作りパンを焼いている人なら、強力粉全体の1割程度を発芽 玄米粉に置き換えるだけでOK。
私はまだ発芽 玄米を直接入れたパンを食べた事がないので、よく解りません。
ですから、発芽 玄米パンどころか、シンプルなバターロールも、ついでに言うと、ケーキもクッキーも焼けないんですよね。
初心者でも、材料表を見て、その割合さえ調節すれば、後は普通のバターロールと同じ作り方と焼き方でいいのだそうですね。
小麦粉よりも保水力の高い発芽 玄米粉を混ぜ込む事によって、モチモチした食感の味わえるバターロールが出来上がるみたい。
発芽 玄米パンは、言えでも簡単に焼けると、そのベーカリーの奥さんはおっしゃいます。
ヘルシー思考が高まる昨今、玄米パンはどこのパン屋さんでも大抵作っていますよね。
これまでパンを買うのは決まって、スーパーのパン売り場、勿論発芽 玄米パンなんて置いてはありません。
子供からお年寄りまで、おやつ感覚でも食べられるし、朝食にすれば、一日中元気に過ごせそうな気がします。

一献一肴(酒をこよなく愛した男の物語)